2018-09-19

後夜祭でのプロジェクションマッピング

後夜祭で校舎に向けてプロジェクションマッピング





  • デジカメで投影する部分の校舎の写真を撮影
  • Photoshopで歪みを補正して窓枠などを水平垂直にする
  • AfterEffects(以下AE)で「線」エフェクトや「ブラシアニメーション」エフェクトを使って光の線を動かす
  • 同じくAEで「シャター」などのエフェクトで壊してみたり
  • AEのパペットアニメーションツールを使って、切り絵のキャラクターを動かす
  • テキストのアニメーションはAEの無料プラグインを探して導入
  • 4500lmのプロジェクターを中古で安く導入して完全に日が暮れてからグラウンドから投影(本当は2台重ねようと用意していたが、調整時間が十分ではなく映像重ねられず、やむなく1台で投影:残念)
  • 楽曲はiOSのアプリケーションlaunchpadで素材を組み合わせて作成
  • オペレートはVJソフトresolume avenue 6をアカデミックライセンス(26,000円ちょっと)で導入


後夜祭本番では動画を撮影している余裕がなかったので、この動画は後夜祭終了後に機材を残していただき、記録用にもう一度撮影したものです。音響機材は撤収してしまう必要があったため、音楽はpremiereで音源をもう一度重ねてあります。


この企画自体は5月下旬からスタートした感じなので、実質4ヶ月程度でなんとか実現までこぎつけました。

投影する動画素材さえ用意できればプロジェクターとresolumeの操作だけなので、それほど難しくはないかもしれません。
VJ素材を探すのもアリですね。
http://vjyou.blogspot.com/2015/03/vjseminar2015-07-vj.html

https://www.beeple-crap.com/vjloops
Brainfader VJ Pack (Vol.1)というやつが好みです。1つエンディングにスポットで使用しました。

照明と音響だけでなく、ビジュアルで会場を華やぐ感じにすることも可能かと思います。

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