後夜祭で校舎に向けてプロジェクションマッピング
- デジカメで投影する部分の校舎の写真を撮影
- Photoshopで歪みを補正して窓枠などを水平垂直にする
- AfterEffects(以下AE)で「線」エフェクトや「ブラシアニメーション」エフェクトを使って光の線を動かす
- 同じくAEで「シャター」などのエフェクトで壊してみたり
- AEのパペットアニメーションツールを使って、切り絵のキャラクターを動かす
- テキストのアニメーションはAEの無料プラグインを探して導入
- 4500lmのプロジェクターを中古で安く導入して完全に日が暮れてからグラウンドから投影(本当は2台重ねようと用意していたが、調整時間が十分ではなく映像重ねられず、やむなく1台で投影:残念)
- 楽曲はiOSのアプリケーションlaunchpadで素材を組み合わせて作成
- オペレートはVJソフトresolume avenue 6をアカデミックライセンス(26,000円ちょっと)で導入
後夜祭本番では動画を撮影している余裕がなかったので、この動画は後夜祭終了後に機材を残していただき、記録用にもう一度撮影したものです。音響機材は撤収してしまう必要があったため、音楽はpremiereで音源をもう一度重ねてあります。
この企画自体は5月下旬からスタートした感じなので、実質4ヶ月程度でなんとか実現までこぎつけました。
投影する動画素材さえ用意できればプロジェクターとresolumeの操作だけなので、それほど難しくはないかもしれません。
VJ素材を探すのもアリですね。
http://vjyou.blogspot.com/2015/03/vjseminar2015-07-vj.html
https://www.beeple-crap.com/vjloops
Brainfader VJ Pack (Vol.1)というやつが好みです。1つエンディングにスポットで使用しました。
照明と音響だけでなく、ビジュアルで会場を華やぐ感じにすることも可能かと思います。
0 件のコメント:
コメントを投稿