2013-01-10

小道具・衣装研究 紙で作る鞘A(1)

舞台で使う美術の作り方についてあれこれ試行錯誤をしています。

勤務先である県立弥栄高校のARTLiVEという団体の顧問をしています。
そちらを説明をすると長くなるので、それについてはまた今度。
最新作公演は4月3日(水)杜のホールはしもとにて!

さて、小道具や衣装作りに応用できることはないかと日々アンテナを張っているのですが、
facebookで興味深いリンクを紹介していただきました。
京都で活動されている「うさぎ塾」さんの記事です。

読んでみると「みやこ鎧」の名称で、子どもや孫に手作りの甲冑を
作る教室を展開されているとか。素材は木でも金属でもなく、
ダンボールや厚紙を使う方法も公開しているとの事。

早速型紙や作り方をダウンロードし、試してみることに。

初めは兜を…と思っていましたが、うちの子その2(2歳男子)が
最近長い棒状のものを持てば武器に見立てて振り回しているので、
短い剣のようなものを作ったろうと思った次第。

まずは身近なものを再利用して鞘作りから始めました。

材料はトイレットペーパーの芯と、マスキングテープ、半紙

うさぎ塾さんで「下地剤」と紹介されていたジョイントセメント

開けるとこんな感じ
ヘラで塗って乾燥中

研磨しました
 つづく

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